春の子

ミニマリストになれなかったんですけど

手放した物と手放せない物

ミニマリストというと、部屋にはベッドとテーブルしかないというイメージがあります。
それすらもなくて、寝袋で寝てる方もいるみたいですね。

いろいろな方がいますが、やっぱり「ミニマリストはこうあるべき」みたいな定義はなくて、各々が暮らしやすい部屋にするのがいいのかなと思います。

ただ、私の部屋は、大分片付いてはきているものの、ミニマリズムには遠い気がします。使ってないものがまだまだ掘り出せそうなんです。これからも徐々に必要な物とそうでない物を見極めて片付けていきたいです。

全ては自分が心穏やかに暮らすため。

佐々木さんの本にもありましたが、ミニマリズムは手段であって目的ではないですものね。

手当たり次第捨ててしまって、暮らしが不便になったら私にとっては本末転倒なので、きちんと考えて片付けをしたいものです。

しかしながら、
「これは絶対いる!」と思っていても、なければないで案外平気みたいな物もあったりするので、見極めがなかなか難しいです。

例えば、全身鏡。これはないと困るでしょ~と思ってたのですが、捨ててみたところ、なくても平気でした。

捨てた理由は、長年使っていたため取れない汚れがあって、鏡が汚れているのは風水的に?よくないかなあと思ったのと(この時点では買い替えるつもりでした)、私は自分の見た目が好きではないので、部屋に全身鏡があると、ことあるごとに自分の姿を目の当たりにせねばならず…気分損なうので、「もういいや」と思って処分しました。

あとは、片付ける前は服がたくさんあって、コーディネートの時に全身鏡が必要かなと思っていたのですが、大半を処分してコーディネートする必要がなくなったというのもあります。

反対に、これは本当に手放せないなーと言うものは
布団乾燥機です。
私の部屋は冬場は羽毛布団が湿気でかなりよろしくない状態になります。だけど頻繁に乾燥機にかけると、ふかふかになって快適な眠りをサポートしてくれます。

私は寝るために生きていると言っても過言ではないので、眠りはとても重要視しています。だから、ベッドを手放すこともないと思います。

中学生のときは布団で寝ていましたが、ベッドの方が私には快適でした(使っていたのが煎餅布団だったということもありますが…)。

あとは、洗濯物も部屋干しなので、乾燥機には大分助けられています。
感謝の気持ちを込めて、こらからも大切に使っていきたいです。